TAPIO WIRKKALA タピオ ヴィルカラ 作品集 本
Tapio Wirkkala - eye, hand and thought
Tapio Wirkkala (タピオ ヴィルカラ) 1915-1985 はフィンランドを代表するこデザイナーであり彫刻家です。
タピオ ヴィルカラ は、カイ フランク、ティモ サルパネヴァと並びフィンランドの三大デザイナーと称され、フィンランドデザインを語る上で外す事のできない最重要人物です。
こちらは2000年にフィンランドで開催された展覧会に合わせ出版された作品集です。タイトルは展覧会と同名がつけられています。
全400Pあり、Tapio Wirkkala の本の中でも最も情報量の多い一冊です。厚さは3.5cm 重さも2-3kg あります。
展覧会で発売された本ということもあり既にこちらは絶版本です。amazonなどでは4万くらいのプレミアムがついている今では貴重な本です。
ガラス製品、磁器、金属製品とジュエリー、プラスティック製品、家具と照明、グラフィック・デザイン… 幅広い活動内容が網羅され紹介されています。
まさにTapio Wirkkala を知るためには最適な一冊と言えます。
膨大な仕事量に圧巻してしまうと主に改めてヴィルカラ の凄さを感じてしまう一冊です。
北欧デザインが好きな人にとってバイブル的な一冊になるかと思います。
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